ニューヨーク1日目

どうも、矢野です。
ありがたい事に、たくさんの方にニューヨークの事を聞いていただけるので、今更ですが思い出しながら書いてみます。文章ぐちゃぐちゃですみません。

旅行日程は5/15〜21で5泊7日。
25歳の一人旅。in NEWYORK



まず1日目。
朝7時45分に中部国際空港から羽田へ。
寝坊したので、かなり慌ただしく乗り込む事に。機内はガラガラ。
羽田空港には初めて行ったけど、結構広い。
そして国内線と国際線では建物が別で、バスで移動する事に驚きました。
羽田でご飯食べたりビール飲んだりして2時間程時間を潰して13半頃出発。



13時間程揺られてJFK空港に。
前日まで仕事が立て込んでて、実はノープランでの出発だったので、フライト中にガイドブック読んだり、映画を3本くらい観たり、雑誌を読んだり。
ビールが無料だったので4本くらい一気に飲んだけど、ワクワクしすぎて1時間くらいしか寝られなかった。

時差は、時間を戻る形になるので、到着しても同じ日付の13時半。出発時刻と到着時刻が同じで、なんだか変な感じもするし、iPhoneの時計は深夜を指していて日本は皆寝る頃かーと思っていました。
そんな中、入国審査は1時間以上列に並び、フライトで むくんだ足が更に痛い。
黒人のいかつい検査官にあれこれ聞かれる。何しに来たのか、なぜ1人で観光なのか。「勉強しに来た」と言ったら、仕事を聞かれ、何を勉強するのか、とかなんだかんだ5分くらい。勿論英語で結構審査は厳しい。

空港から、早速マンハッタンに向かう。

この時点で疲れたし眠い。
日本では2時とか3時とか。
今回泊まるホテル、ハイアットタイムズスクエアにチェックイン。徒歩30秒でタイムズスクエアという立地と。一人でも安心かなと思ったからここにしたけど、この選択は本当に良かった。また、泊まりたいくらい素敵なホテルだった。

一泊あたり日本では考えられないくらい高い金額ですが、マンハッタンの中心部はどこでも高いです。安心には変えられない。


そして、いよいよタイムズスクエア。

ずっと夢だったタイムズスクエア。
幼い頃から憧れて、いつか行きたいと思っていたけど、ついに夢が叶う!
感動と眠さと疲れでテンションがおかしくなってたけど、とにかく感動した!

そして、しっかりカメラを構えて撮った1枚目がこの写真。




そして憧れだったマックに入って、人がごった返す中、ようやくレジに立つと、なんと店員が誰一人として笑ってない。

「ハリアップ、ハリアップ、ハリアップ、ハリアップ」

と呪文のようにエンドレス手拍子。
とりあえず読めるビッグマックセットでドリンクはコーラを注文するも、出て来たのはオレンジジュースだった。
そしてビッグマックは全然味が違って、パサパサしてておいしくなかった。

ポテトは美味しかったけど、これで$9くらいだから1000円。NYは物価が高いのかなと薄々感づく。


そして、腹ごしらえをしたら徒歩10分くらいの場所にあるトップオブザロック。
テンションが上がるのとは裏腹に、入り口が分からず凄いウロウロして人に教えてもらう。


入国の時もそうだけど、こっちが言ってる事は伝わっても、相手が何言ってるかは早過ぎて聞き取れない。結局ビルの地下をぐるっと一周。入り口が本当に分かりづらい。
ようやくチケット買って、セキュリティチェック受けたらエレベーターに乗ってあっという間にこの景色に。
改めてニューヨーク来たんだなーって思いました。



一旦タイムズスクエアにもどって、そのまま歩いて南下して散策することに。

RUDY'sという、床屋?美容院?へ。
ホームページには、予約なしでいつでも行っていいと書いてあったけど、
いざ行ってみたら満員だったので次の日の予約をその場で取った。

夕方だったからか、とにかく活気があって忙しそうで、すごくテンションが上がった。
夕方とは言っても、ニューヨークは日没が20時〜20時半と日が長く、もうこんな時間かと驚く事が多かったし、完全な夜景を見るには、22時以降じゃないと難しく、それに合わせてか、トップオブザロック展望台もエンパイアステートも深夜3時まで空いてる。この時は恐らく19時頃だったかな、、

RUDY'sを更に南下して行くと見たことある建物を発見。


マディソンスクエアという公園が横にあって、屋台も出てて、とても好きな感じだったので、滞在中ちょくちょく来ることになりました。屋台で夕食。ピザを食べました。仕事が終わる頃だからか人が多い。

どんどん暗くなって来たので、ここから地下鉄に乗ってホテルに帰ろうとするも失敗。セントラルパーク付近まで行ってしまったので歩いて帰った。かなり遠回りしてクタクタになったけど、今思えば、だいぶ街の雰囲気を堪能できた。あまり人のいない道とかも通った。

帰ってくる頃には、もう歩けなかったので、ホテルの54階にあるルーフトップバーへ。

横向きになっちゃったけど、下にタイムズスクエアが見える。

大抵、ホテルの屋上にはルーフトップバーがあって、ここにオシャレをして飲みに行くのがイケてるみたい。非日常的なビアガーデンにドレスコードがあるイメージ。
チョリソーをチーズで包んだものがすごく美味しかったし、店員さんがとても優しかった。

というか、初めてこっちの方に笑顔で対応してもらって安心した。
軽食と2杯飲んで、お会計が$70くらいだった。NYのチップが20%って常識は知ってたけど、チップの払い方がよく分からなくて、初めてだったし、とりあえず$5で試したら、さっきまで優しかった店員さんの顔から笑顔が消えて、すぐ追い出された。

チップはちゃんと払おうと思った。


余談だけど、コンビニやサービス業でも店員さんがガムを噛みながら、スマホいじってるのは結構当たり前だったりする。本当にダルそうにしてる人が多い。きちんとした場所でサービスを受けるのであれば(日本では当たり前のレベルかもしれないけど)チップは感謝の気持ちとして払うべきだと学んだ。

ほろ酔いでタイムズスクエアの夜景を見ながら、すごく色々考えた時間だった。色々悲しい事や辛い事もあったけど、今こうして生きてて、夢を一つ叶えられた事が嬉しすぎて、ちょっとだけ泣きそうになった。シャワーを浴びてそのまま寝た。


つづく