そこは僕におまかせください

どうも、SELAh矢野です。
いやー、、あひるの空っていう好きなマンガがあるんですが、、久しぶりに40巻あたりから一気読みして、更に最新話まで読みました。
んーやばいな。なんだかんだ千秋が好きだ。


ワンピースもドフラミンゴ編が終わった辺りから読んでなかったので最新話まで一気に。
もはや小学生から読み続けてる使命ですね。

さて。

お客様とお話してた事。
なんとなーく、「似合うようにカットしてあげるよ」とか僕はちょっと苦手で、髪型は美容師側が一方的に”似合わせる”ものではなくて”似合ってくる”ものだと思う。

例えば小顔に見せるとか、目ヂカラを上げるとか、そういうカットの理論はいくつもありますが、あくまでも理論であって、それよりもやりたい髪型を思い切ってやった方が、内からかわいくなる気がするんです。

例えば、「私ショート似合わないから」って何年もロングだったとして、
年齢を重ねるにつれて、綺麗なロングを維持するのって本当に大変だと思うのですが、それに合わせてケアを怠らずに続けて、綺麗なロングをずっと保てている方って一握りだったりする気がします。
根元から1ヶ月で1cm伸びる毛が、胸下まであったら、どれだけの年月が経った髪なのか。

そもそも、その「ショート似合わないから」って言葉を紐解くと、「顔が大きいから」とか「ボリュームがないから」とかそういったお客様自身の中でのお悩みがあったり、周りに「似合わない」って言われてしまったトラウマのような外部的な原因があったりすると思うんです。

内部的なお悩みの場合は、”どこまでなら実現可能か?”というところを話し合います。
ショートの方が骨格のバランスも整えやすいし、トップのボリュームも絶対増します。
ただ、長さや髪質によってはカットのペースや、ドライヤーのかけ方、使用するスタイリング剤など細かく関わってくるので、丁度いい部分をきちんと説明して、ご提案し再現する。
それが僕の仕事だと思います。

外部的な要因は、じっくり時間をかけた方がいいのか、それともカラーやパーマを複合すればすぐにでも解決できそうなのか?とか考えてご提案します。
そこも僕の仕事です。

やりたい髪型を思い切ってやると、新しい自分に出会えるかもしれない。
その裏付けと後押し、そこは僕におまかせください。
そして僕が、ここまではお店でできて、ご自宅ではここからやっていただけると助かります。というようにお伝えさせていただきます。巻いたりとかは更にその先のステップです。

とにかく、どんどんオシャレが好きになって髪型も似合ってくると思うので、似合わせ理論がどうこうよりも、お客様の顔色が全然変わるとおもうんです。まず、難しい事は考えずに、どんな髪型に挑戦したいのか。そこが大事です。

つまり、これって半歩先のおしゃれですよね。
という無理矢理なまとめ方で納得していただきました。笑


なんとなくの例え話のつもりが、文字ばっかりで長くなってしまいましたが、とにかく僕は、やりたい髪型に挑戦する女性を素敵だと思うし、そっとサポートします。

SELAh

リラックスして、おしゃれして。